2016・春 Heatechに手を出す。
電熱ウェアは体にフィットする方が熱が伝わりやすいらしく、
ジャストサイズの物を選びました。
デザインはまぁ、、なんというか少しおっさん臭い、ウィンドブレーカーみたいな感じですが、ジャケットの下に着る物だし、まいっかと納得。
今回は7Aモデルを選びました。
12V×7A=84W と、なかなかの電気食いですね。
(NC750Xの発電出力は450W/5000rpmとの事)
早速電源を取り付けて行きましょう。
まずはラゲッジスペースの中の蓋を開けて、バッテリーお目見え。
端子を外します。
外す時は、マイナス→プラスの順です。
つける時は逆で、プラス→マイナス。
あまり変わりばえしませんが、端子を共締めして、
終わりです。早い。
あとは、再び蓋を閉めておわり。なのですが、
せっかくなので、蓋に穴を開けてケーブルの通り道を作りましょう。
蓋の右下がちょうど良さそうなので、穴を開けます。
なにやら、ガイドっぽいものがあったので、それに合わせました。
完成。
取り付けまして。。
良い感じですかね。
せっかく穴が開いたので、バッテリーの充電用にケーブル繋いでおこうかな。
通電も問題なく完了。
寒くなるのが楽しみになってきました。
他にも、ヒーテックパンツ、グローブ、靴下(?)とラインアップがあるので、
使い心地に寄ってはそちらに手を伸ばしてしまわぬか、心配ですが、
まずは上半身を温めつつ冬の旅に出てみようかと思います。
27000km 前後タイヤ交換
現在の走行距離。26000km強。
(途中メーターの交換でリセットされ正確な数字を忘れた・・・)
PILOT ROAD2はよく走ってくれた。寿命20000km弱。
後半の5000kmくらいは乗りにくくて仕方がなかったが、
ギリギリまで使ってしまった。
酷使してごめんよ。
沢山走ってくれたね。
北海道も2回行けたし、九州も行けた。東北も行けた。
ありがとう!パイロットロード2!!!!!!!!!
は、さておき。
今回のタイヤ交換は、少し前の記事で色々とメーカー、種類の検討をしていた、
色々と検討は、、、していたのだけども、、、
とあるショップのHPを見ていたら、こんなものを見つけてしまった。
ブリヂストン BT-023 前後交換工賃込み ¥28,800(税込)
安い。交換工賃込み?ホント??
検討していた、現在の後継タイヤ「ミシュラン PILOT ROAD4」にしても、
新発売の超タフネスが売りの「メッツラー ROADTECH01」にしても、、、
4万は軽く超える。
しかも、このBT-023、兄弟車NC750Sにも標準装備されている、
ツーリング用タイヤで、前に750Sに乗った感じ、悪くなかった。
取り分け良かったポイントも無いのだけども。
NC仲間のBT-023を履いている750Sを見てみても寿命は問題なさそうだし、
今回はこれで行ってみるか。と、結果値段で即決した。
そうと決まれば、小雨がパラつく中、お店にTEL。在庫確認。
これから行きます。と。
17:20 店舗着。
ご挨拶も程々にPITへ入れてもらう。
お二人のベテランスタッフさんが前後輪に分かれ作業しつつも、
要所要所で絶妙なコンビネーションで作業は進む。
地に脚の着かぬ、NCを眺めながら、華麗な作業に見入る。
こうやって目の前で作業を見れるのって楽しいですよね。
小さな仕草一つ一つが整備の勉強になります。
17:40 作業完了
ピットインから20分足らず。
混んでいなかったとはいえ、早すぎる。
毎日タイヤを替えているとはいえ、絶妙なコンビネーションがあるとはいえ、
驚きました。まさにPIT作業。
交換後の雑談で、
「今回浮いたお金でツーリング行って、美味いもんでも食べればいいよ。」
と言われ、なんだかキュンキュンしてしまいました。
新しいタイヤは気持ちがいいですね^^
まだお名前書いてます。
小雨の降る中、お決まりの絶対滑るから気をつけて!とのアドバイスをいただき、
恐る恐るスロットルを開けて帰宅しました。
■交換後、乗ってみた感想。
あれ。車高が高くなってる。
つま先しか着かないので、僅かな差がすぐにわかります。笑
わかるほど減っていたんですね。
なんだこの、ヒラヒラした旋回は。
しばらく、台形に変形したタイヤで乗っていましたので、
本来のバイクの性能を取り戻した感じがしました。
旋回が軽い。
倒し込みが重いなー。NCは低重心だからこんなもんだっけな。
と、思っていましたが、原因は摩耗したタイヤでした。
新品の円形のタイヤは無段階のCVTギアの様にストレス無くスムーズに動きます。
寒くなってきましたが、早く走りに行ってみたいところです。
今回作業をしてもらったSHOPはこちら。
練馬ICの近所にあるモトショップボンバーさん。
NC750Xにグリップヒーターを装着っ!
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 標準 120mm スイッチ内蔵 304-8198
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
- メディア: Automotive
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こちらです。
amazonで1万円弱(2016/10)という価格で、ON/OFFスイッチが左グリップの根元に内蔵のタイプです。
スイッチ別体式のGH08であれば、もう少しお安く買えるのですが、ハンドル周りがまたゴチャゴチャするのも何なのでこちらのタイプと致しました。
こちらが別体式のキジマGH08です。
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH08 120mm プッシュスイッチ 304-8203 標準ハンドル用(22.2mm)304-8203
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
- メディア: Automotive
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ちなみにNCのグリップ長は120mmです。
ハンドル部分からの電源ケーブルの長さも十分にあり、どこからでも電源が取れそうです。
今回は、シート下サブハーネスに3極カプラが一口空いているのでそこから電源を取ります。
スロットル側のグリップを外すのに手こずり、めんどくさくなっちゃいまして、そいっ!っとカット。
スロットル側のグリップを外したら、スロットルのイボイボをせっせと削ります。
これを削らないと径がギリギリなので入らない。
この作業に1時間程、要してしまった。
HONDA純正のスポーツグリップヒーターだとスロットルごと交換になるので、取り付けが若干楽かも。
でも+5000円。どう見るか。
Honda ( ホンダ純正 ) スポーツ・グリップヒーター Honda二輪純正アクセサリー 08T50-MGE-000
- 出版社/メーカー: Honda(ホンダ)
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という訳でそんな作業を経て、ハンドル部分は無事に作業完了。
ここからがまた面倒なんだな。。
久々に左カウルを外し、サブハーネスお目見え。
ラゲッジボックス内にUSB電源を付けた時以来のバラシですね。(1年ぶりくらい)
ラゲッジスペース内にUSB電源をぽん - インドアなライダーがゆく 〜NC750X編〜
空いてるカプラに接続です。
2016/10/11(電力不足でうまく稼働せず・・・他の箇所から取ることにします。)
2016/10/19 マイナス側の配線を間違えていました。茶がプラス、緑がマイナスです。
サブハーネスキットからは三極のカプラも出ていますが、ここにある「青」の配線はブレーキ連動の配線なので、ハイマウントのストップランプなどを増設する際に使うのでしょう。
ここにマイナス側を繋いでしまったため、ブレーキを踏む(握る)たびに電源が落ちていました。。。配線図を手に入れ無事に解決。
さらにゴチャゴチャになっちゃいました。
出来る限りキレイに電源を這わせまして。。
無事に通電も完了です。
5分ほど100%出力で放置してみましたが、素手で触ってぬるーい感じでした。
もう少し長い時間掛かるんだろうな。
今度走りに行った時にまた試してみようと思います。
2016/10/19
(5分ほどで暖かくなり始め、出力100%だと少し熱いくらいまで、発熱します。)
冬が楽しみになりますね。
また感想書きます^^
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 標準 120mm スイッチ内蔵 304-8198
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